三井住友銀、郵貯ATMから無料引き出しOKに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000501-yom-bus_all
株式会社三井住友銀行(みついすみともぎんこう、英文表記:Sumitomo Mitsui Banking Corporation 略称:SMBC)は、3大メガバンクのひとつ三井住友フィナンシャルグループの傘下の都市銀行である。
2001年4月1日に住友銀行と三井グループのさくら銀行が合併して発足した。発足当時、かつての日本三大財閥の枠を越えたことで話題となった。
コーポレートカラーは「若草色」。スローガンは“One's next 「ひとりひとり」のこれからを提案するサービス業へ”。
住友グループ・三井グループの両方に属しているが、商法上の存続会社(合併当時)が住友銀行と言うこともあり(それゆえ統一金融機関コードも旧住友の0009)、住友色が強い。
管轄する税務署は、麹町税務署である。
2003年3月17日に同じく三井住友フィナンシャルグループ傘下の第二地方銀行であったわかしお銀行と合併。合併差益を活用して有価証券の含み損を解消するため、法手続き上の存続会社はわかしお銀行とされた(逆さ合併)。このため、形の上では「第二地方銀行であった旧さくら銀行系わかしお銀行が、都市銀行であった三井住友銀行を吸収合併し、名称を変更して発足した都市銀行」である。このため現在の三井住友銀行の設立日は1996年となっている。
太陽神戸銀行(旧神戸銀行)の流れを受け、兵庫県及び神戸市の指定金融機関である。住友銀行の流れを受け、大阪市の指定金融機関(りそな銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行との輪番制)であり、箕面市の指定金融機関として住之江競艇場の売り上げの管理を一手に引き受けている。また、国立大学法人東京大学の指定金融機関である。
本店は東京都千代田区の旧さくら銀行東京営業部(旧三井銀行本店)に置かれている。なお、合併前の旧住友銀行本店は合併時に大阪本店営業部と改称され、同東京営業部は現在も東京営業部である。旧さくら銀行本店(東京)は合併時に九段営業部と改称し、その後、現本店に統合された(この旧さくら銀行本店ビルは、現在あおぞら銀行の本店となっている)。このほか、神戸営業部は旧太陽神戸銀行本店(旧太陽神戸では実質的な本店機能が神戸(旧・神戸銀行)と東京(旧・太陽銀行)=旧太陽神戸銀行東京営業部→旧さくら銀行東京中央支店→東京中央支店=に分割されていたので「神戸本店」と称されることもあった)を経て旧さくら銀行神戸営業部、千代田営業部は旧わかしお銀行本店である。
現在、本部機能(持株会社のSMFGも、同様に本部機能が分散されている)は有楽町の本店営業部と丸の内の東京営業部の二つに分かれているが(同行では、それぞれを日比谷地区・大手町地区と呼んでいる)、2010年度上期をめどに現在の東京営業部向かいに新築予定のビル(旧JFEビルディング跡地)に集約を予定している。
4大銀行の中ではもっとも営業経費が少ないため、利益率・収益力の高い銀行である。その反面多額の不良債権を抱えており、2004年度の決算では赤字に転落するなど、苦しい経営が続いている。この責任を取る形で住友銀行時代からSMBC、SMFGを率いてきた西川善文頭取が辞任した。
親会社の三井住友フィナンシャルグループはUFJホールディングスとの経営統合を目指していたが、三菱東京フィナンシャル・グループとの争いに破れ頓挫。旧住友銀行時代から親密だった大和証券グループ本社との経営統合検討も報じられたが、両グループともこれを否定した。
大阪を代表する有名企業である松下電器産業と大和ハウス工業は、ともに旧住友銀行をメインバンクとし、現在でも三井住友銀行とこの両社は親密な関係を続けている。実現はしなかったものの、松下傘下で経営再建中だった松下興産(現在のMID都市開発)の大和ハウス工業への譲渡話もこの縁に由来する。また、現在のSMBCフレンド証券の直接の前身の一つである「明光ナショナル証券」は、住友系の明光証券と松下系のナショナル証券の合併で誕生し、その経緯から、住友と松下の共同出資であった。
2006年よりサービスが始まった楽天オークションからの代金振込み手数料が無料である。
2007年、アメリカ連邦準備制度理事会からマネーロンダリングの監視態勢に不備があるとして、業務改善命令を受ける。
ATM(アットバンク(三井住友銀行管理機のみ)を含む。E-net・ローソンATMを除く)では、びわこ銀行・関西アーバン銀行・みなと銀行・三重銀行・大阪府警察信用組合のカードは自行扱いとなる。とりわけ三重県・滋賀県には三井住友銀行の店舗がない(滋賀県は草津市に無人ATMとローンプラザがあるのみ)ため、びわこ・三重両行との提携により利便性が向上している。
給料日が集中する毎月25日とその翌日の26日(25日が銀行窓口休業日の場合は前営業日、26日が銀行窓口休業日の場合は翌営業日)には、三井住友銀行のすべてのキャッシュカードでATM時間外手数料が無料となる(自行ATMおよび三井住友銀行管理のアットバンクのみ)。
アットバンク・セブン銀行のATMではICキャッシュカードに対応している。アットバンクではさらに生体認証に対応している機種もある。